別れられない男性

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恋人や婚約者などと縁を切りたい、別れたくても別れられないという男女のために存在するのが別れさせ屋。依頼に応じて、離縁のための様々な施策を講じていくわけですが、実際のところ、その成功率はどの程度のものなのでしょうか。

もちろん、すべての依頼に対して「成功」「達成」の二文字を掲げられれば理想的なのでしょうが、残念ながらそういうわけにはいきません。どんな業者でも要求された仕事に100%応えられるというわけではありませんが、別れさせ屋もそれは同様です。

一般的に、人間関係は結ぶよりも切る方が簡単なイメージがありますが、やはりそこはケースバイケース。実際には、固く結ばれすぎてなかなか切れない関係というものは存在すると言えるでしょう。依頼者が女性、つまり別れさせてほしい相手が男性であったとしましょう。その男性の性格や家柄、置かれている立場などによって、工作の難易度は大きく変わってきます。

例えば、相手が引きこもりがちで、なかなか外に出てこないという場合。趣味などの関係から、私生活の大部分を家の中で過ごしたり、あるいは仕事の方もずっとデスクワークでオフィスに閉じこもりきりだったり。いずれにしても、なかなか他者とコミュニケートする機会が少なかったりすると、何を講じるにしても「仕掛ける」タイミングが難しくなります。

本人自身が他人との関わりにあまり興味がなかったりもしますし、下手に接触を試みても、それを自然に演出するのが難しかったりもするわけです。あるいは、相手の男性が、家柄や出自を気にするという場合。

その男性に婚約者がいて、その人とは家同士の同意のうえで関係が進められていたりすると、第三者である業者が介入するのは困難を極めます。どう画策してみても「部外者が何のつもりだ」という印象になってしまいますし、こういう家系の場合であれば、逆に自分たちが調べられてしまう可能性もあります。

うかつには手を出せませんが、よほどの工作をしなければなかなか離縁にことを(しかも穏便に)運ぶことはかなわないでしょう。別れたくても別れられない男性。本当に難しいと感じたら、工作員とはまた違った手段を考える必要があるかもしれません。